PCを変えてから一発目の実況は絶対にコレと決めていた
「Bloodstained:Ritual of the Night」の実況プレイ動画。
その名も…「帰城本能の諧謔曲」を投稿しました!
かいぎゃくきょく、と読みます。スケルツォですよスケルツォ。
久し振りのキャッスルヴァニア、というかメトロヴァニアなので、
開幕からだいぶ情けないプレイをしていますが…。
こう見えて得意ジャンルなので!本当ですよ!?
ぜひ視聴、感想などよろしくおねがいします。
niconico版はこちら:https://nico.ms/sm35862683
Bloodstainedとメトロヴァニアについての解説
この手のジャンルのゲームは日本ではあまり馴染みがないと思うので軽く説明しますと…。
Bloodstainedは探索型横スクロールアクションゲーム、
その中でもとりわけ「メトロヴァニア」と呼ばれるゲームジャンルに含まれます。
日本国内では知名度が低いですが海外では非常に人気のあるジャンルで、
Steamでも「メトロヴァニア」という専用のカテゴリが作られているくらい
メジャーなジャンルとして確立しています。
SwitchやPS4に移植されているSteam出身のインディーズゲームも
実は「メトロヴァニア」であるものが多いです。実はね!
で、メトロヴァニアって何?
で、その「メトロヴァニア」ってのは、なんじゃいな?
実はこれ造語で任天堂の探索型横スクロールアクション「メトロイド」と…。
KONAMIの横スクロールアクション「悪魔城ドラキュラ」の
英名である「キャッスルヴァニア」をかけ合わせた言葉なのです。
元々悪魔城ドラキュラはアーケードゲームのように
1ステージ1ステージをクリアし、最終ボスを倒すというゲームなのですが…。
独特の難易度があり、やりごたえは抜群ですが、まぁ同じ横スクロールアクションの
マリオパイセンと比べると万民受けではない作品なんですね…。
根強いコアなファンはたくさん居ますが、現在でも難しいゲームというイメージが強く…。
「スマブラに出てる」「名前だけ聞いたことある」程度の
知名度にとどまっている現状です。由々しき事態…(:3_ヽ)_
メトロヴァニアの語源となった作品
そんな中、1997年に「悪魔城ドラキュラ」の歴史を大きく変える作品が爆誕します!
それが現在の「メトロヴァニア」の語源となった作品
「悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲」です!
今までの悪魔城ドラキュラの難してグロテスクでおどろおどろしい雰囲気を払拭し、
西洋人形のような美しくも独特な不気味さがある、いわゆる「ゴシックホラー」を全面的に出し…。
さらに「メトロイド」の「探索」と「アイテム取得による育成」を取り入れることで、
従来のアクション要素が苦手な人でも比較的取っつきやすい悪魔城ドラキュラへと生まれ変わったのです。
メトロイドの要素を取り入れた悪魔城ドラキュラ(キャッスルヴァニア)。
これが「メトロヴァニア」の始まりです!以降に発売した
悪魔城ドラキュラもこのメトロヴァニア形式を採用しています。
そしてこのメトロヴァニアの語源ともなった「月下の夜想曲」を生み出したのが五十嵐孝司氏です。
そしてBloodstainedを生み出したのも五十嵐孝司氏。
つまるところ、Bloodstainedはメトロヴァニア”ライク(のようなもの)”ではなく、
メトロヴァニアそのものだと言える作品なのです!
ここまでダラダラと解説してきましたが何を言いたいかというと…。
悪魔城ドラキュラはいいぞ!ということです。
動画リンク
- Youtube:https://youtu.be/-mv7S0zKi_c
- niconico:https://nico.ms/sm35862683
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